小学生世界一周日記~ボクたちは今世界一周中!~
2006年4/10~翌07年3/30 家族4人で世界一周、4人総費用500万円。当時たか10歳ひか8歳パパ47歳ママ41歳。米→中南米→アフリカ→中東アジア。左下カテゴリーが訪問国別!自らのガンと子育てから学んだアレコレの3本柱♪


プロフィール

たかひかぱぱまま

Author:たかひかぱぱまま

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●このブログは、家族で世界一周、
2006年4月出発、ぶじ、2007年3月
末、帰国。長男たか10歳(小5)
→11歳、次男ひか8歳(小3)→9歳、
パパ48歳、ママ42歳。子供達は、
学校の理解をいただいて1年お休み、
パパママは、自営の経営コンサル業
を休眠。人生は一度!念願の世界一
周した記録です。帰国後もいろいろ
あります。感謝!グラシアス!
オブリガード!サンキュー!

●お母さん(久米美都子)元祖HP
(1994年に行った女1人世界一周&
子連れバックパッカーの記録等)
または「女ひとりの世界一周」検索
でも一発で出ます。

●世界一周中、世界から日本に送った
ライブ版エッセイ
「家族で世界一周旅便り」
こちら!よろしくです!



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(1)ガンが教えてくれた人生改善策
ガンが教えてくれた人生改善策(1)
<ガン(=病気)になる理由>2007年11月25日

まさか、この年で、自分がガンになるなんて、と思ってもみなかった。近い身内にガンはいないし、ガン家系ではないとも思っていた。でも、私はガンになった。

ガンとはなんだろう。ガンになるのはなぜだろうか。

病院の先生にももちろん聞いた。ネットでも「ガン」や「腎臓ガン」と検索していろいろ調べた。ガンになってがんばっている人の本や西洋医学の本も読んでみた。

でも、答えは見つからなかった。

特に腎臓ガンは、他のガンと比べて珍しいそうで、原因は分からないと。
原因がわからないガンなんて、どうしても納得がいかない。しかし、原因がわからない難病は現実たくさんある。しかし、原因がわからないと、何がいけなかったのか、これから何を改善すべきかわからないではないか、と思う。

私の体調がどうしようもなく悪くなったのは、4年ぐらい前。抗うつ剤に依存していたころだ。
副作用はいろいろあって気になったが、薬を飲まないと目の前の仕事ができなかったし、まともに生活ができなかった。もう、大丈夫かなと、薬を飲まないでいると、手がふるえて、強迫観念が強く出て、おちつきを失い、体が硬直した。それがこわくてまた薬を飲み続けた。そして、1年半後、背中にひどく重い、押さえつけられるような痛みに苦むことになった。

何をどうしたらいいのか、本当にわからなかった。薬に完全に依存していた。

しかし、背中の痛みはあまりにひどくきた。薬をやめるように導いてくれた針灸+内科医と出会いで、ようやく薬をやめる方向に行く。

薬をやめることができ、背中の重くて硬い痛みからは解放されたが、体調はずっと悪かった。

針灸はお金がかかりすぎて続けることはできなかった。

だから、ずっと体調が悪く、いつもモヤモヤしていたが、何をどう改善したらいいのかわからないままだった。

その答えを、ガンが教えてくれたのだ。

まずは、“免疫”というキーワード。

ガンになって、本屋で物色していた私にふと目にとまった本、「自分でできる免疫革命」。
で、おおーーー!これ!!!!と感動したのです!これまでのモヤモヤが、ぐちゃぐちゃにもつれた糸がスルスルとほどけるような快感。

<生き方や考え方にムリがあり、交感神経緊張状態が年余にわたってつづくようなときにガンが発症することがある。ガン細胞を攻撃すべきリンパ球が減少(つまり、免疫力の低下)が起きている。>

おお!これだ!・・・

本によると、ガンになる素地はみんな平等に持っていて、普通は免疫力がガンをやっつけてくれているけれど、その免疫力が下がった状態が続くと、ガンが発症するのだと。

ガンは無理がたたって交感神経緊張状態が続いてなる病気なので、頑張りやの性格、あるいは同じストレスを受けても悩みやすい性格の人がガンになりやすい、と。

たしかに!ストレスためにためるなぁ・・。

性格は遺伝的な要素も大きいものなので、性格面を考慮に入れれば、ガンになりやすい家系もあるといえる。

免疫力は白血球の中のリンパ球が支配してる。リンパ球が多い人は、副交感神経優位の体質で、おだやか、のんびり屋、楽観的。リンパ球の少ない人は、交感神経優位の体質で、頑張りや、怒りっぽい、クヨクヨ。
ガンになりやすい人は、一日中交感神経が優位(常に緊張状態)になっていて、そのバランスがとれなくなっている人だと。

というわけで、発ガンの原因は、肉体的な無理が50%、悩みや葛藤などが50%

そっかそっか!なるほどーーー!

しかし、生き方や考え方の間違いに気づき、生活を変えていくと、(免疫力復活によって)ガンの進行は止まり、いずれ退縮も始まる!らしい。

発ガンしたということは、それまでのその人の生き方のどこかに無理があったこと。
だから、生き方を変えないとまた発ガンする。ガンができたような、これまでと同じ生活を続けていたら、ガンはさらに大きくなって危険。

免疫力はガンを治す決め手。ガンができたことは免疫力が弱っている証拠。
無理をしてストレスをためるようなそれまでの生き方を変えて、免疫力を高める生活習慣を身に着けることが大切。

いやー。これこれ!

さらに、もっとも血流が悪い部分(冷えている部分)がガンになりやすいらしい。
リンパ球を増やして免疫力を高めると、どんな病気にかかりにくくなると。

もーめちゃめちゃ納得!

ホント、かなり長い期間に及んで、ずっと常に、交感神経緊張状態バリバリだったなあ・・とつくづく思いました。「生き方や考え方にムリがあり・・・」と読んで、ああ、ムリしてたなあ・・とも。免疫力下がりっぱなしで、ガンになるべくしてなったんだなあ、と思いました。ほんと、あほやなあ、と思います。

もっと、上手に、気分転換したり、ストレス発散したら、よかったんやあ。

でも、ガンにならなきゃ、私は、自分のムリな人生や性格を変えられなかった。それも事実。
ほんと、救われました。ガンに。本当にありがたい。

ほんと、この本「自分でできる免疫革命」はすぐれもんです。健康が気になる人はぜひ読んでみるといいと思います。

さて、原因の究明ができたところで、じゃあ、何をどう改善したらいいのか?、何を食べたらいいのか?ということを考えていきたいと思います。

ガン(=病気)にならない食べ方。キーワードは、免疫力、便秘が万病のもと、冷えは病気の温床、老廃物を出すには、結局は自然と手作りで命をいただく・・・などなど、ガンが教えてくれた、いろんなことを紹介したいと思いまーす。

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ほっ!久々の講演無事終了
2007年11月17日(土)久々の世界一周の講演してきました。
腎臓ガン摘出手術後、1カ月ちょっと後。
退院してから2週間と少し。

今まで自宅療養していましたが、これが気がかりだったんです。

講演のお話をいただきお受けしたのが8月で、私の腎臓ガン発覚が9月5日。病院の先生に相談して、1カ月はあけないとね、ということで、
それを考慮して手術にいたりました。

とはいっても、退院時は、まだヨロヨロしていたので、どのくらい元気になるのかなあ・・と不安だったのです。福岡市内でなく、北九州にいかなくてはならなかったこともあって。

だから、無事、講演できて、よかったーーー
ほっとしましたー

これで、心から、もうしばらく静養&ガンに克つ免疫力と健康の勉強&世界一周紙芝居作成&日めくりカレンダー作成&次に出したい本の執筆などなど、やっていきます♪。

今年出ます!とお話していた世界一周本「それいけ小学生、ぼくたちの世界一周!」は、すみません、来年始めの出版になりそうです。
どうか、楽しみに待っていてください。すみません。


今回の講演、こんな感じのセミナーでした。みなさんに感謝!感謝!

http://www.kitaq-ecotown.com/k-seminor.pdf

http://www.kitaq-ecotown.com/whatnew/20071108140734.html



腎臓ガン摘出手術入院日記
腎臓ガン摘出手術入院日記(2007年10月10日~25日まで)

●10月10日 入院
午前:腸のものを出すために下剤入りドリンクのむ。
昼食:普通食
麻酔科の先生による説明、手術担当先生と看護婦からの説明、薬剤師からの使用する点滴の説明。

麻酔により、「グラグラしている歯やさし歯がとれる場合もある」と聞き、ゲロゲロ。
私の前歯は、4年ほど前に、折れていて、(小学校行事のお年寄りとゲートボールもどきをしたとき、次男がふりあげたクラブがもろにあたり、歯がボロボロとくずれた)、手術が終わって、前歯がとれた自分を思い浮かべたらあまりにも・・・・・ヒサン

でも、麻酔の先生は、気をつけますが・・・とれる可能性高いと。
いやだよー、歯がなかったら・・笑えない・・。

夕食は流動食。その後絶食

●10月11日 手術
11時20分、オペ室へ。
予定より早く、ダンナも間に合わず、ひとりで。
麻酔のための背中にチューブを。痛い。
点滴さしこんで、全身麻酔を嗅いで、あっという間に眠る。

「カヤノさん、終わりましたよ」
と起こされて、「え!もう終わったんですか」と答えたまではよかった
が、その後・・・

いいいいたあああああああいいいいい!!!!!!!!

この世のものとは思えない痛み、息ができないよーーーー
地獄だああ・・
しかし、これは生きている証拠・・

痛み止めがきかないよ。

なんとかしてえ!
どうにでもしてくれええ!

もちろん、一睡もできず。
さらに、体を無理やり動かそうとされるのが、苦痛。
両腕についた血圧計がず---っとプコプコ動き、そのしめつけに点滴の針
をさした手の甲が痛い。足にも、マッサージみたいなのがはめられていて、ぎゅーーぎゅーーーー繰り返す。なんでこんなのつけてんの。
ああ、動かさんでえええ

●10月12日 術後1日め
地獄・・・

地獄なのに、病室に移動。(それまでは手術室横のハイ・ケア室にいた)
前歯がある!ことに気づく。ああ、よかったよかった。

点滴している手の甲がめちゃめちゃ腫れていたために、差し替え。
もともと血管が細く出てないのに、食事もしてないから、ますます出ない。
6回?いや7回ぐらい、さしミスされるのがツライ。
痛いよー、どこもかしこも痛い。

2時間ごとに痛み止めを。しかし、痛み止めを打ったからといって、痛みがなくなるわけじゃない。痛いよ、痛いよ。ただそれだけ。

●10月13日 術後2日め
ああ、地獄・・
痛いのと、呼吸ができないのと・・
時間がのろい。

こんなに痛いのに、歩かなくてはならない。腸が動いてガスが出ないことには食事が始められないのだ。食事ができないと、この苦痛な点滴がはずせない。また、寝てばかりだと、内臓も癒着してしまうらしい。

痛み止めが比較的一番よく効いている時間帯の、打って1時間経ったときに、看護婦さんに手伝ってもらって、2人部屋病室の自分のベッドから、部屋のドアまで歩く。それが限界。

なんと重い体なんだろう・・
しかしながら、今日のノルマ達成。

夜、続いていた点滴の血管痛がまた限界に達す。また差し替え。
また6、7回は
さしミス。つらい。

時間がたたない。今何時なのか、今日はあと何時間あるのか、いつまでこの痛みが続くのか・・・・

母や、友人や、ダンナや、子供たちまで、追い出してしまった。
ごめん・・

●10月14日 術後3日め

腸が動き始めた。ガスが出たことを看護婦さんへ報告。
これで点滴から開放される!血管痛から開放される!

点滴、ドレーン(手術でたまる体液を出す管)をはずす。

トイレまで歩く。ああ、今日のノルマも達成。痛み止めの間隔があき始める。

夕食:流動食

手術のあと、担当医は、摘出した腎臓を母にみせたそうだ。
腎臓は、病理検査にまわされ、悪性なのか良性なのかを調べる。
1、2週間かかると。

腎臓にできる腫瘍は、9割が悪性という。ということは1割は良性の
可能性がある。腎臓の場合は、悪性か良性かを判断する生体検査は通常
しない。何故なら、がん細胞を血液中に流す恐れが高いから。転移を誘発するから。

こんなに痛い思いをして、良性であったら、なんのために・・・とは思うけど、良性であってほしい、とやはり思っている。転移再発を恐れる必要はなくなるから。(結果は23日)

●10月15日 術後4日め

痛み止めがいらなくなる。
背中のチューブもはずす。
これですべて外れて、ああ、らくちん。
ずいぶんラクになったと実感できるようになった。

しかし、偏頭痛が始まる。熱も続いている。それに膀胱炎っぽい。

●10月16日 術後5日め
ずいぶん元気になってきた。トイレもひとりでいける。

お見舞いにみんながきてくれる。

頭がさえている!
生まれ変わったカンジ!

が、あまり眠れない。やはり膀胱炎で抗生剤のみ始める。

●10月17日 術後6日め

体は全身筋肉痛?左肩が異常に痛い。普通の”こり”とは違うので、先生に言う。腕は上がるので、先生はおそらく麻酔の副作用だと。
また、背中もいたい。
しかし、気分はとてもよくて、さわやかー!

●10月18日 術後7日め
はじめてパソコンを開く。
たくさんのはげましのメールに涙が出た。
メールをうつまではいかないが、世界一周の写真をスタンバイでスライドショウみたいに入れて見た。いろんな出来事がよみがえる。
いろいろあったけど、本当に行って良かった。

夜、精神安定剤使わずに、初めて眠れた。

●10月19日 術後8日め
抜糸。
ヘソ上の6センチ傷と、右横の穴傷はふさがる。もうひとつの右横の
ドレーン入れていたところのみ、まだで、防水テープ。
シャワーがあびれるようになる。
大きな傷、
それも体のド真ん中。
初めてまじまじと傷を見た。

あいかわらず、微熱が続いているが元気。

5年以上もあってない友人が、ブログを見てくれて、何人もお見舞いにきてくれる。家庭も仕事も育児も忙しい40代。なかなか会えないのに・・・とってもうれしいなあ。

●10月20日
ガンになったら、玄米菜食。
これがもっとも免疫力を高める食事らしい。
入院前に読んだ本にもそれが書かれてあった。

そっか、玄米菜食にすればいいんだ・・。
そんなに難しいことではない。これならやれると思っていた。

告知されて何冊もガン関係の本を読み、なぜ私はガンになったのか、これからどう生きたらいいのか自問自答していた。術後、痛みから開放されてからも、差し入れしてくれたガンや健康の本を読んだ。何度も何度も読んで見た。

しかし、改めて知ったのは、玄米菜食は、多くのガンになった人は知っていることで、実践していることであることを知った。食の大切さを知り、食を見直し、自然食に戻る、また、これまでの自分を見直し、むりな生き方を改める。それでも、再発、転移があることもまた、現実だった。

再発転移を繰り返しても、今に感謝して楽しく生きている人も多く居る。
ガンがなくなった(自然消滅)したという奇跡の体験もある。しかし、
亡くなる人もいる。こうすれば絶対大丈夫、という方法はない。信じて
実行する、それしかない。

●10月21日22日

免疫を高める食生活と、適度な運動して下半身をきたえる(あたためる)こと、もうひとつはやはり、精神面の改善だ。

私の場合、これが一番の要因だと思っている。

今回、ガンに救われたんだな、とつくづく思う。これ以上ムリなガマン
していたら、狂っていたかもしれない。

なるべくしてなった、と思っている。ガンになって、生まれ変わるチャンスをもらったのだと思う。

HPで見たもので、腎臓は東洋医学でいうと、感情面で「恐れを溜め込む臓器」と言われているとあった。ピンポーン!って思った。私は確かにとても大きな恐れに囚われていたと思う。

ここから、スタート。第二の人生は、苦しみを溜め込まないこと、
上手に発散すること、クヨクヨしない、楽観的になる、・・・・
頭ではわかっていたけど、これまではできなかったことを、ぜひ、実践
していこう。できると信じて。

●10月23日
午前9時、担当医がきて、こう言った。
病理検査の結果がでたと。
そして、「悪性、ガンでした」と。

不思議とガックリこなかった。

今日もたくさんのお見舞い、本当にみんなに感謝。

退院に向けての血液検査と、腎機能検査を。

●10月24日

肝機能をあらわす”ガンマーGTP”が、術後から上昇していて、
昨日の時点でも下がらず。要観察。

腎機能は半分になったが、膀胱炎もひどくならずにおさまった。

退院許可!

●10月25日 退院!
先生、看護婦さん!本当にありがとうございました!
両親、家族や友達、みんなみんなありがとう!
子供たち、よくがんばった!たくさんたくさんほめてあげよう!






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